茨城キリスト教大学

理事長からのメッセージ

 

未来につながるキャンパス

4月から学園の理事長を務める事になりました、笹尾光と申します。
72年の歴史のある茨城キリスト教学園の責任者に就任し、重責に身の引き締まる思いです。

皆様にまずお知らせしたいのは、昨年末に学園の 新正門がオープンし、JR常磐線の 大甕駅西口(学園口)と徒歩1分あまりでつながったことです。
通学時間が劇的に短 縮されて、これまで以上に安心で安全な ”駅近学園” が実現しました。
さらに4月か らはひたちBRTも学園に隣接する大甕駅西口広場に学園前駅が新設されました。

駅からほぼ ”直結” で、緑豊かな、未来に、世界につながるキャンパスが待っていま す。

スクールモットーの 実践

学園は終戦後の荒廃が残る1947年、再び戦争の悲劇を繰り返さないという日本とアメリカのクリスチャンの祈りからまれました。
そして創立70周年の年に、私たちは新しいスクールモットーを作りました。


 Peace Truth LOVE
 平和と真理と、愛



この三つの言葉には「建学の理念」から今に、そして未来に至るまで茨城キリスト教学園の教育が求め続け、目指していく思いが込められています。 
キリスト教の隣人愛に基づいた教育が、心に平安(Peace)をいだき、真実(Truth)に目を向け、愛(LOVE)に包まれ愛に生きる、そんな人を育んでいきます。

教育に「質」が求められる時代と言われていますが、その「質」とは何でしょう。
学園に学ぶ学生・生徒・園児の皆さんは、健やかに成長し、これからの予測のつきにくい世の中を生き抜く力を身につていかねばなりません。
ヒトの想像を超えた変化の時代。
Peace Truth LOVEは、実はその時求められるとても重要な「質」であると考えます。
 

vision for the future...

「あなたの幻は何ですか?」
不思議な問い かけ に聞こえるかもしれませんが、「幻」とは「将来のビジョン」のことです。
私は以前、「幻」を聞かれ、こう答えました。

私の幻は、学園の広大なキャンパスの境~ボーダーがなくなり、ここ大甕の地が、県北地域が、いながらにして世界につながっている場所になることです。

世界中の学生があふれ、豊かな学びとともにこの地域で活躍している姿。
本学の学生・生徒も世界各地にあって、豊かな学びとともにその地域でしっかりと活躍している姿です。
学園には地域の方々を中心に、これまで以上に様々な人が集い、大きな知恵につながる、世界につながる拠点となっていること。
これが私の幻です。

AI全盛の時代になっても、私たちの学園は、先端の技術をしなやかに吸収しつつ、人と人とが直接交わることでしか生まれない真理や知恵や感動に触れられる学園であること。
心の中に抱いていたこの思いは、今や果たされるべき目標となりまし


70年の学園の歴史は神の愛と地域の方々に育てていただいた歴史です。
未来ある園児・生徒・学生に寄り添いながら、イバキリにしかできない、シオンにしかできない学びの形を貫いてまいります。

なんじの 聖言 みことば は、わがあしの 燈火 ともしび  わが みち のひかりなり

(旧約聖書 詩篇、119篇105節)


2019年4月1日
理事長 笹尾 光