茨城キリスト教大学

CROSSTALK

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武田 琉那さん

未来教養学環1年
茨城キリスト教学園高校 出身

加藤 桜汰さん

未来教養学環1年
福島県立 磐城桜が丘高校 出身

中島 美那子

未来教養学環 教員

未来教養学環1期生が語る 多様な意見と五感を使う学び方

新入生交流会で始まった五感を使った考え方

中島先生:二人はなぜ、未来教養学環を選んで進学したのですか。
武田さん:進学先を選ぶ時期に、私は学びたいことを一つに絞り込めていませんでした。そんな状態のまま参加したICのオープンキャンパスで、多分野を学ぶなかで課題を見つけ、さまざまな知識を合わせて解決法を考える未来教養学環を知り、ここで学んでみようと思いました。


中島先生:高校生が、将来につながる学びの分野を絞るのは大変かもしれません。
加藤さん:興味がいろいろあった私は、大学に入る前に無理やり何かに絞るより、未来教養学環で分野横断的に学ぶなかで興味が持てる分野を見つける方が、自分に向いているのではないかと思いました。
中島先生:入ってみていかがでしたか。まず4月に新入生交流会が「友部コモンズ農園」で開かれました。
加藤さん:交流会が農園で開かれることに驚きました。でも自然の循環や生態系、SDGsについて学べた充実した一日でした。
武田さん:あの日はいろいろ学べましたし、すごく考えさせられました。
加藤さん:みんなが考えた意見を出し合い、仲良くなれた交流会でしたね。
中島先生:新入生交流会を農園で実施した理由は、土を踏んだ感触や生えている植物の違いなどを体全体の感覚を使って探してみてほしかったから。また午後にやったSDGsのカードゲームは、チームを組んだり相手と交渉したりして何かをする経験の始まりにしてほしかったからなんです。

「学ばなければ」ではなく「学びたくなる」授業

武田さん:五感を使うという点は、その後の授業にもつながっています。例えば「未来教養基礎演習」ではキャンパスの周辺地域でフィールドワークをして、現場で考えたり感じたりしたことをチームで話し合いました。ほかの授業もグループ学習が多く、人に自分の思いを伝えるスキルが高まりました。
加藤さん:コミュニケーションに加わるため、学ぼうとすることや考えることに意欲的になり、「学ばなければ」ではなく「学びたい」という気持ちが強くなりました。
中島先生:これからどのように、または何を学んでいきたいですか。
武田さん:自分が専門にしたいことや興味は、まだ絞り切れてはいません。だからどんどん挑戦していきたいと思っています。
加藤さん:私は新入生交流会やその後の授業で学んだサスティナビリティやSDGsへの関心が強まり、大学図書館で関連図書を探して読んだりしています。2年次以降は自然環境や教育に関することを中心に学び続けてみたいと思っています。