2025年4月28日(月)、キアラ館において未来教養学環講演会(「ジェンダー平等をめぐる世界の潮流—国連女性差別撤廃条約の視点から」)を開催しました。
講師の林陽子先生(弁護士、元国連女子差別撤廃委員会委員長)は茨城県ご出身で、中学生時代には英語を習いに本学キャンパスに通われていたそうです。これまで国連を始め国内外で多様なお働きをされてきた林陽子先生は、国際的な人権の基準を通して身近なジェンダー問題に関心を持って欲しいと熱く語られました。
講演後の質疑応答では、一般も含め約80名集まった聴衆の中から未来教養学環1年生数名も積極的に質問していました。グローバルな視点から地域の課題解決を目指す未来教養学環の学びに大変有益な講演会でした。