2010年に養護教諭一種免許を取得できるコースができ、15年が経ちました。多くの卒業生が茨城県を中心に活躍しています。
看護学部で養護教諭の免許を取得するには、4年間で5年分の単位を修得しなければならず、さらに空き時間には学校でボランティア活動して実際を学びます。強い意志をもって学びを進める学生たちは前向きで、仲間同士で学び合うのが上手です。
3年生の7月には包帯法を勉強しました。包帯は低学年でも練習しましたが、三角巾を使うのは初めてです。イメージ通りにはならず、不安が高まります。正中線を意識する難しさを知り、お互いに手伝いながら身につけていきます。9月からは半年間病院で実習し、大きく成長し4年生になっていきます。
4年生の11月には全員が学校での実習を終え、共通の課題である「児童生徒が同時に保健室に来ると対応するのが難しい」を解決するために、ロールプレイングを行いました。児童生徒役、養護教諭役、養護教諭が困った時に支える役、観察役、と分担し、2分おきに保健室を訪れるという設定から始めました。仲のよい友達が子供のように振る舞ったり、落ち着いて対応したりする姿に驚き、感心し、そして実習で教えていただいたことを思い出し、伝え合いたくなります。
就職まであと数か月を残すのみとなりました。その前に看護師や保健師の国家試験に向けて勉強し、合格し、巣立っていきます。



