茨城キリスト教大学

教員インタビュー

現代英語教員 唐戸 信嘉

英語の習得を出発点に、異文化理解を深めていこう

本学科の教員は、新しい工夫をしながら学生を刺激するよう心がけています。授業ではアメリカで人気のテレビ番組やビデオを用いて、生きた英語にふれる機会を設け、料理の作り方や海外旅行などをテーマに使える英語を学びます。また、学生がストリートアートを紹介するポッドキャストを作り、海外の学生と交流するという新しい試みにも挑戦しています。大学は先入観を崩していく場でもあります。4 年間の学びを通じて、「答えは一つではない」という柔軟な考え方を身につけましょう。異なる価値観や思想、多様な進路や生き方など、たくさんの発見をして欲しいと思います。

受験生へのメッセージ

英語を使う職業は無数にあります。あきらめずに、積極的に情報収集をして、興味を持って挑めるものを探しましょう。また、大学での学びを出発点に、ぜひ異文化への興味を培いましょう。多様な関心は充実した日々を作ります。自分だけのユニークな関心を大事に育てて、個性として発展させることで、人生を楽しくしてほしいと願っています。