茨城キリスト教大学

日本のカウンセリング研究、発祥の地

カウンセリング研究所

日本のカウンセリング研究発祥の地

本学のカウンセリング研究所(通称カ研)は、わが国のカウンセリング研究発祥の地であると同時に、地域社会におけるカウンセリングの拠点としても知られています。プレイルームや面接室では、地域に住む人や本学学生に対し、専任のカウンセラーがさまざまな悩みの相談に応じています。相談は、継続して行なわれる場合も多く、利用者の40%が一般の方です。こうした実践的な活動を通じて、地域の福祉向上に貢献する一方、従来のカウンセリングにとどまらず、トランスパーソナル心理学など新しい心理学やカウンセリングの理論・方法を開拓することにも挑んでいます。

相談について

進め方

専門のカウンセラーが一回約50分程度、問題について話を伺います。
小さなお子さんには遊びを通しての心理療法を行います。
個人、家族、家族でそれぞれ‥など、面接形態は希望に応じます。
※相談内容の秘密は厳守いたしますので安心して利用してください。

相談内容

  • 学業
  • 進路(退学、休学、転科、就職)
  • 対人関係(友人、異性、サークル、家庭、職場)
  • 性格
  • 精神衛生(ノイローゼ、心身症、無気力、不眠など、身体と心のあり様に関する様々な問題)
  • より健康に生きるための相談
  • 家族、子どものことについて
  • スーパービジョン
  • 心理教育コンサルテーション
  • その他
休みたい人のための部屋(ひだまりクラブ)もありますので、休みたい人は来てください。

申し込み方法

 予約制です。電話でお申し込みください。
 TEL 0294-52-3215 内線 3280
(面接中は電話に出ることが出来ません。申し訳ありませんが、その場合はかけ直してください。)

開所時間

  • 月〜金曜日  午前9時~午後5時
  • 土曜日    午前10時~午後3時
日曜、祝日、年末年始10日間はお休みです。
8月は特別日程となるので、8月中の開所についてはお問合せください。 

料金

1回約50分 初回は無料です。
  • 高校生まで 2,000円
  • その他の学生  3,000円
  • 社会人 4,000円
  • 複数(友人、家族など)  5,000円

注意事項

当相談所は医療機関ではありませんので、健康保険の適用は出来ません。
医療行為が必要と考えられる場合は、ご相談の上、医療機関をご紹介します。
医療機関を受診されている方は、主治医とご相談の上、お申し込みください。
電話相談は行っていません。

カ研文庫

研究所1階の事務室には、心理学に関する本、カウンセリング専門誌、研究所紀要などがあり、貸し出しています。期間は1ヶ月で誰でも利用できます。 

カウンセリング研究所紀要の発行

スタッフや学生の論文や利用状況などをまとめ、年に一回発行しています。 

研究所所員

所長
望月 珠美
所員
和泉 涼一  榎室 佐知子  北川 恭子
黒澤 泰  櫻井 由美子  鈴木 研二
富樫 ひとみ  飛田 隆  藤原 善美  

研究所の成り立ち

ローガン・J・ファックス氏によって1955年に設立

茨城キリスト教大学カウンセリング研究所は、1955年(昭和30年)にローガン・J・ファックス氏(シオン・カレッジ初代学長)によって設立されました。
ローガンは、日本で最初にロジャース派のカウンセリングを導入した功労者であり、同時に、茨城キリスト教学園を日本におけるカウンセリング研究所の発祥地、メッカにしました。

非指示的論理を推進の為のワークショップ開催

カール・ロジャーズは、来談者中心療法を提唱した人物で「人が本来持っている成長を信じ、自分が、自分自身になるための理論と方法とを提示し実践しよう」としました。
ローガンはその「来談者中心療法」「治療・実践における新しい諸概念」に大きな影響を受け「教育とは経験の再構築である」「意思決定するのはクライエント自身」との非指示的論理を信奉し,
推進しようとし、14回に及ぶ夏期ワークショップを行いました。

非指示的論理の推進の為の講習会を開催
1961年(昭和36年)8月  C・ロジャース氏を迎えての夏期講習会開催 (全国規模120名の参加)

学生や地域社会に開かれた研究所へ

いったん閉鎖された研究所は1976年に鈴木研二により再開され、さらにトランスパーソナル心理学というアクセントを加え、研究と実践が積み重ねられています。  今後の展望としては、学生や地域社会に開かれたカウンセリング・センターとしての現在の機能を、より一層拡張する研究のあり方が考えられます。