年末ワークショップのご報告
昨年12月23日(木),24日(金)1泊2日でカウンセリング研究所主催の年末ワー
クショップが、かんぽの宿・大洗で開催されました。
今回の参加者は、学生5名と一般の方4名の計9名で、ファシリテーターの鈴 木研二氏と北川恭子氏の進行のもと、それぞれ印象に残っている夢や体験・気持 ちなどを自由に率直に語りあいながら、自分自身や他の人を理解し心の交流を 深めました。
今回の参加者は、学生5名と一般の方4名の計9名で、ファシリテーターの鈴 木研二氏と北川恭子氏の進行のもと、それぞれ印象に残っている夢や体験・気持 ちなどを自由に率直に語りあいながら、自分自身や他の人を理解し心の交流を 深めました。
参加者の感想
◇◇人間の深さを認識 (畑沢美千代さん)
| ワークショップの内容は充実したものでとてもよかったです。 いずれも初対面の方たちと、睡眠中に見た夢や体験を語り合いながら、およそ30時間をすごしました。30時間とはいってもそれは食事、休憩、睡眠、入浴の時間を含んだもので、純粋な語り合いの時間は約12時間でした。私たち参加者は生まれ育った環境、いまの生活環境、年齢、性別もそれぞれ異なります。 自分が見た夢を語り、他の参加者が質問したり、自分の気持ちを語ったりして時間が過ぎていきました。なぜか私だけは(自分が覚えている)夢を見ないので、自分がいままで体験してきたこと、いま体験していることなどを話しました。語り合いが過熱して脱線しそうになると、鈴木先生がさりげなく戻してくださいました。 ワークショップの時間は、人間の表の意識やもっと深いところにある意識が語り合うことでろ過され、濃縮されたものでした。大きな体の動きはほとんどないのに、熱く、ある意味では冷たく、深く静かな時間でした。 終了後、人間の自我を形造っているものは、形にはならないけれど非常に奥深いと感じました。だからこそ、人間は強くしなやかに生きていく可能性があるのでしょう。 外見や形になるものにこだわらずに、ありのままの自分を受け入れて毎日を過ごせれば生きていくうえでの息苦しさも減っていくのでは…。そんな風にも感じました。大方の人にとって、ありのままの自分は幼稚だったり、気弱でわがままで、プライドが高くて、向き合いたくないものです。でもそれも自分自身。いいか悪いかという評価ではなく、まず受け入れること。そこから何かが始まるのではないでしょうか。 私は、普段は法科大学院という世界で時間と課題に追われながら毎日を緊張に包まれてすごしています。今回の時間は、普段の生活では体験できない貴重なものでした。機会があれば再度参加したいと思います。 |