研究所の成り立ち

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研究所の成り立ち

 

 茨城キリスト教大学カウンセリング研究所は、1955年(昭和30年)にローガン・J・ファックス氏(シオン・カレッジ初代学長)によって設立されました。
ローガンは、日本で最初にロジャース派のカウンセリングを導入した功労者であり、同時に、茨城キリスト教学園を日本におけるカウンセリング研究所の発祥地、メッカにしました。
 カール・ロジャーズは、来談者中心療法を提唱した人物で「人が本来持っている成長を信じ、自分が、自分自身になるための理論と方法とを提示し実践しよう」としました。
 ローガンはその「来談者中心療法」「治療・実践における新しい諸概念」に大きな影響を受け「教育とは経験の再構築である」「意思決定するのはクライエント自身」との非指示的論理を信奉し」推進しようとし、14回に及ぶ夏期ワークショップを行いました。

 

1961年(昭和36年)8月 
C・ロジャース氏を迎えての夏期講習会開催
(全国規模120名の参加)
1961年(昭和36年)8月 
カウンセリング講習会の様子

 

 いったん閉鎖された研究所は1976年に鈴木研二により再開され、さらにトランスパーソナル心理学というアクセントを加え、研究と実践が積み重ねられています。
 今後の展望としては、学生や地域社会に開かれたカウンセリング・センターとしての現在の機能を、より一層拡張する研究のあり方が考えられます。

フッタ

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