授業紹介1『人間福祉実習』

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授業紹介1 『人間福祉実習』

 人間福祉実習は生活科学部人間福祉学科で心理・福祉を学ぶ学生が、実際に支援の場を見学したり、対象となる人々や子どもたちと出会って心理や社会福祉について考えることを目的とした実習です。したがって、「福祉の専門実習」ではありません。
 人間福祉実習に臨むにあたっては、まず人間福祉実習指導の授業で、心理や社会福祉の現場で働いておられる方たちをお招きしてお話を聞いたり、夏季休業を利用してボランティア活動を行い、心理・社会福祉の支援について学び、人間福祉実習の準備を行います。
 11月に入って1週間程度の人間福祉実習が行われます。実習先には、福祉施設ばかりでなく、幼稚園・精神科デイケア・心理関係の現場が用意されています。

★障害児児童クラブでのボランティアの様子
ミュージックケア   新聞を使っての遊び
ミュージックケア   新聞を使っての遊び

★障害児児童クラブに参加経験のある上級生よりひとことメッセージ

 私は、近くに障害者や障害児と関わる機会があまりありませんでした。今回は、とても貴重な体験をさせてもらいました。最初は、偏見のようなものがないと言えば嘘になりますが少しありました。障害児のみなさんと話す時は、話す内容や話題がどのようなものが良いのか不安でした。私たちがおもしろいと思うことを同じように思ってくれるだろうかと思っていました。私の目標は、利用者を知ることでした。この目標だったので、上記のような不安も、利用者を知りたいという気持ちに押され、多く会話をしてみようと思えてきたのです。利用者を知るとことは、私にとって利用者を尊重することになります。利用者を1人の個人として関わることであると考えています。利用者を知り、どの部分を尊重すると良いのか明白になるので、利用者を知りたいです。障害児のみなさんは、とても笑顔が多く、素敵で素直でやさしかったです。障害は人それぞれですが、利用者が私たちに見せてくれたものは、みな似かよった笑顔の数々でした。時には元気すぎて、パワーについていけなかったこともあったが、充実した3日間のボランティアでした。


 何も知らず、戸惑うばかりであった私たちに優しく指導してくださった指導員の方には、毎回お世話になりました。そのおかげもあり、子どもたちとのきょりが縮まり、私自身が楽しんでしまう結果となってしまいましたが、実際に子どもたちとふれあうことで、予想していなかった子どもたちの反応や、それに対する自分の新しい面について知ることができたりとても貴重な機会になったと感じています。4日間という期間の中での自身の課題は多々見えましたが、子どもたちの笑顔がみられたことは一番の思い出です。


 私は障害児と接することが初めてということもあり、不安や緊張がとてもありました。しかし、3日間障害児児童クラブにボランティアとして参加してみて、私は障害児に対する見方が変わりました。障害児だからといって、接することが恐いという考え方は間違いであることに気付くことができました。恐がらずに、障害児とコミュニケーションを取ることで、障害児も自分のことを受け入れてくれるということを学びました。また、指導員の方々が私たちを支えてくれたことで、安心して 障害児と関わることができました。ボランティアを通して、今の自分には何が欠けているのか、何が必要なのかを知ることができました。多くのことを学ばせていただきとても感謝しています。ありがとうございました。

フッタ

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