学科主任メッセージ

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学科主任メッセージ

 

主任

  〈あこがれ〉というのは素敵なことばだ。人の行く道を照らす灯火のようだ。
 「あなたはどうしてこの学科を選んだの?」と訊くと、例えば「小学校4年生のときの担任の先生にあこがれて」とか「職場体験で訪問した保育所の保育士さんにあこがれて」などと、多くの学生が〈あこがれ〉ということばを使う。彼ら、彼女らは自らの〈あこがれ〉にいざなわれてこの学科を選んだのだ。


 〈あこがれる〉とは実際のある人物の姿に、まだおぼろげな自分自身の未来の姿を重ねて見ることだ。そのおぼろげな自分自身の姿を確かなものにするために、たくさんの学生がこの学科に集い、切磋琢磨しながら学んでいる。
 良き教師、良き保育者となるには、人の心身の発達や教育の思想など学問的な知識によって、教育・保育活動の裏づけを得ることも大事だ。また子どもたちを導く者として、幅広い教養や現場での適切な振舞い方を身につけることも大事だ。そして、授業のみならず、チャペルやサークル活動、また学園祭をはじめとする多くの人とのかかわり合いとしての学園生活も大切にして欲しい。その中から、さまざまな人間に寄り添ってともに歩んで行こうとする優しさをも、あなたはきっと見つけるだろう。


 やがてたくさんの〈小さな目〉の中に、あなた自身の姿が〈あこがれ〉として映る日がきっと来るだろう―その〈小さな目〉の持ち主たちに私たちは未来を託す―。その日を目指して、この緑豊かなキャンパスで、たくさんの仲間たちと楽しく学び合おうではないか。


児童教育学科主任 佐藤 希久雄

フッタ

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