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ゼミで身につく実践力―坂間ゼミ「母性看護学」


  • 私の専門である母性看護学とは、思春期から更年期までを含めた女性の健康支援についての学問。特に、女性の社会進出や核家族化が進んだ現代における育児支援の研究に力を入れています。

  • 私は卒論作成にあたって、高校の頃から問題意識を抱えていた若者の避妊への意識について研究したいと思い、このゼミを選びました。先生と相談を重ねて、テーマを「看護学部生における避妊の意識と行動のずれ」に定めて、アンケート作成から始めていきました。

  • 研究に臨む学生とは面接の機会を多く設けて、目標を段階的に設定しながら、順を追って進めていけるように配慮しています。吉田さんのケースでは、意識調査にデリケートな要素を含むこともあり、アンケートは特に時間をかけて練り上げていきました。

  • 正確なデータをとりつつ、相手にも答えてもらいやすいようなアンケートがようやく完成したのは、スタートから2カ月後。けれど苦労しただけあって、看護学科の学生の中にも性に対する知識の差が見られるなど、興味深い調査データが得られました。

  • このように、ある出来事について、客観的かつ多面的な視点で分析することが、看護活動の根拠づけに役立ちます。医療は日々進化する分野ですから、より高度な看護ケアを実践するために、研究で科学的な視点・手法を培ってほしいと考えています。

  • 先生の的確なご指導のおかげで、論文の完成度も上がってきて、今は3月の研究発表会に向けた準備の真っ最中。さらに、2月には国家試験が控えているので、研究室のメンバーで勉強会を開き、励まし合っています。

  • 4年生は研究に加えて国家試験対策や就職の準備など多忙なので、スケジュール管理が重要になりますが、吉田さんはしっかりやっていましたね。

  • 私の場合、やると決めたことは、必ず決めた日時までに行うように心がけているのですが、自分の方法を確立する際に、友人の勉強の仕方や論文の進め方がとても参考になりました。

  • 自分自身をコントロールする姿勢は、看護師になってからもますます必要になってきます。国試合格はゴールではなくスタートですから、研究ともども気を抜かずにがんばって。

  • ありがとうございます。私は自分のことを、一人でコツコツ取り組むタイプだと思っていたんですが、研究室でのグループワークにはかなり刺激を受けました。この経験は、将来、看護の現場でもきっと活かせると思います。

 

フッタ

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