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ゼミで身につく実践力―大和田ゼミ「疫学的手法を用いた調査の実際」


  • 障がい児者の健康保持・増進に関して、疫学的なアプローチで研究を行っているのが私のゼミ。具体的には、施設などでフィールド調査を行い、障がい児者の身体組織や消費エネルギーのデータ収集を行っています。

  • 私はもともと食育に興味があったのですが、1・2年生に受けた先生の授業で福祉領域にも関心を持ち、大和田ゼミに入りました。

  • 栄養管理を学ぶ学科でありながら、福祉も研究領域に含まれるので、そちらの道に進路を広げる学生も多いですね。

  • ゼミに入るまで障がい児者に接する機会がなかったこともあって、3年次に障がい児者のBMI( 体重指数)と死亡率の相関関係を探るところから研究を始めました。このジャンルはまだ先行研究も少ないので、海外の研究を英語論文で読み準備した上で、フィールド調査に臨みました。

  • 対象者それぞれの栄養状態に適した食事を提供していくためには、彼らの身体組成や骨密度、体脂肪率と、その日常的な行動などを調査して、総合的に把握することが必要なのです。

  • 障がい児者は特に、一人ひとりの個性によって発達状況に違いがあるので、必要なカロリーも個別にチェックすることが欠かせません。障がい児者に必要となるエネルギー栄養素などの研究も、今後の課題となっています。

  • 活発な動きをする子もいるので、調査の際に計測係や記録係などのチームワークがしっかりできていないと、正確なデータが取れません。学生には共同作業の大切さについても伝えています。

  • ゼミの仲間とは、お互いに励まし合いながら長い調査期間を乗り越えてきました。それに、先生も一緒に泊まり込んで見守ってくださったり、勉強のことからちょっとした悩みまで、何でも相談に乗ってくださったからこそ、みんな安心して実習や調査に打ち込むことができたんだと思います。

  • 私も含めて、みんなどこかちょっと抜けたところもあるみたいなんですが(笑)、友部さんはフィールド調査に出るようになってから、特にチームのまとめ役として自主的に動いてくれることが増えて、成長したなとうれしく思っていますよ。

  • 私が成長できたとすれば、先生のご指導とゼミの仲間のおかげだと思います。卒業後は研究の経験を活かし、一人ひとりに合った食事を提供できる管理栄養士になりたいです。

 

フッタ

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