授業について
管理栄養士として必要な知識や技能を、理論と実習の両面から学びます。
国家試験対策や関連資格取得もサポートするカリキュラムです。
授業紹介
医療と栄養管理
医療現場において、傷病者の病態を把握することはとても重要です。この授業では、栄養状態の評価や栄養補給について学ぶとともに、医療・介護制度やチーム医療における管理栄養士の役割について理解します。
ライフステージ栄養学 I・II
ヒトの一生を、妊娠期・授乳期、ならびに乳幼児期、学童期、思春期、成人期、高齢期に分けて、それぞれのライフステージにおける生理学的特徴や必要な栄養を学習。健康を維持するために必要な食生活を、ライフステージに応じて指導できるようにします。
国試対策演習
管理栄養士国家試験対策として4年次に開講するこの授業では、1~3年次で学科科目として学習した国試(国家試験)科目を、オムニバス形式で総復習します。また、学習した内容を振り返るだけでなく、各科目を担当する教員が国試のガイドラインに沿って、過去の問題などを利用しながら、出題頻度や出題傾向など、受験対策的な解説も行います。
臨床栄養臨地実習
地域の医療機関を中心とする学外の実習施設で、3年次に10日間の実習を行います。病院で管理栄養士の仕事を実際に体験しながら、治療の一環として位置づけられた治療食や、患者に対する栄養・食事指導を行う現場に実際にふれて、臨床栄養の必要性とあり方、および病院で管理栄養士が果たす役割などについて学びます。
食品学 I・II
食品学は、「食べ物と健康」分野の中軸となる科目です。人間の食べ物となる食品について健康、環境、食文化の視点で総合的に学びます。食品の分類、食品成分表、食品成分の化学構造、栄養、嗜好、生体調節などの機能、穀類や野菜、肉類等の各論から栄養・健康食品のことまで範囲が広いので、確かな学びが身につきます。
公衆栄養学実習
地域や職域などを対象に、集団における健康・栄養問題を把握・分析する方法や、健康・栄養上の問題点を改善するための適切なプログラムの作成・実施・評価の方法など、総合的なマネジメントを行うための理論と方法を学びます。
食品衛生学実験
食品の取り扱いを間違えると、病原体に汚染されたり、有害物質が混入したりして、食中毒の原因に。授業では大腸菌などの微生物による汚染や有害添加物による汚染、牛乳や油脂の劣化度を実験によってチェックします。
調理学実習
春はタケノコご飯、夏は棒々鶏、冬はクリスマスやおせち料理など、季節の食材を利用した和・洋・中の基本的な献立や行事食に取り組み、食材の調理特性を活かした調理操作と調理技術の修得をめざします。
教員紹介
=専門テーマ
- 有澤正樹
- ソフトコンピューティング
- 飯島健志
- ビタミンCの生理機能に関する研究
- 井川聡子
- 栄養教育・食育、給食経営管理学
- 扇澤美千子
- 衣服環境の生理的・心理的快適性
- 大和田浩子
- 障害者の栄養状態の把握と効果的な支援
- 梶田泰孝
- ミネラル不足による栄養素代謝変動の解明
- 川上美智子
- 食品の嗜好性とフレーバーの解明
- 鯨井 隆
- 臨床医学・大脳生理学・認知神経科学
- 小西優子
- 給食管理
- 小林君枝
- 慢性疾患における栄養食事療法の効果
- 滝田 薫
- 政治学、政治思想、現代社会論
- 辻 啓介
- 食機能学、栄養食品学、ヒトの進化と食生活
- 中村和照
- スポーツ時の体謝応答と運動能力の関係性
- 村上りつ子
- 食中毒の原因となる魚介類毒に関する研究
- 山田康輔
- 傷病者の臨床栄養管理に関する研究
- 渡辺敦子
- 食物の物理的な味・テクスチャーの研究