I2010年度第1回IC英語教員ネットワーク研修会のご報告

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2010年度第1回IC英語教員ネットワーク研修会のご報告

当日の様子さる2010年5月22日、「IC英語教員ネットワーク」主催の研修会が開催されました。今回は、2010年度予定されている7回の研修会のうちの第1回目でした。

講師は本学現代英語学科のハリス・アイブス教授で、内容は「英語コンテストに向けた指導#1-スピーチの指導法」でした。アイブス教授は、約30年間に渡る英語スピーチコンテストの審査員としてのご自身の経験から、以下のような話をされました。



スピーチにポピュラーなテーマ
 スピーチにポピュラーなテーマは、次のように分類される。
  1.個人的な経験(例:「My Trip to Hawaii」「I Made Friends with a Foreign Exchange Student」
  2.社会的な内容(例:「Volunteer」「Cleaning up the Community」)
  3.特別な学びの経験(例:「What I Learned During Homestay」「Working with Handicapped」)

ジェスチャーについて
  英語を話すときはジェスチャーを使用したほうが良いという思い込みから、しばしば大げさな身振りになることが多いが、これは不自然な印象になるので注意が必要。

修辞的な問いかけについて
  生徒のスピーチの多くはDo you like fishing? など、質問で始まるものが多いが、必ずしも高い評価につながるとは言えない。スピーチの中で質問をするスタイルは、昔は好まれる時代もあったが、今は時代遅れになりつつある。今日の有名なスピーチの中で質問で始まっているのは、1割程度。しかも、それらの質問は、What is an educated man? など、Yes/Noで答えられないもので、スピーチの内容がその答えとなっている。


講義の後、グループに分かれて実際にスピーチの練習をし、その後全員の前で発表してみました。スピーチは、「My Brother」「Fishing」「Building Confidence」など、中学生に典型的なスピーチの書き下ろしです。参加者は照れながらも真剣に取り組んでいました。
その後、良い発表のポイントが説明されました。それは…
 1.アイ・コンタクトはとても大切:大げさなジェスチャーを使う代わりに、聴衆の一人一人に視線を送ること。
   ロボットのように直立で一点を凝視しながらの発表はダメ。
 2.ポーズ(間)を効果的に使うこと:何か大切なことを言った後で、少し間を置くと効果的である。
 3.発音とイントネーションを美しく:詳細は、次回の研修会で扱う。

◇ 今 後 の 予 定 ◇
 6月26日(土)  英語コンテストに向けた指導#2「発音の部」
 場所:大学5号館1F 5101教室
 講師:高橋 教雄 教授
 7月24日(土)  英語コンテストに向けた指導#3「暗唱の部」
 8月21日(土)

 「子どもたちのつまずきに学ぶ英語教育のHow to」(仮題)

 10月23日(土)  「小学校の英語教育に関する実践的課題や問題」(仮題)
 11月27日(土)

 「小学校英語活動:実践#1」

 12月25日(土)

 「小学校英語活動:実践#2」




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