学科主任メッセージ
Bourdillonというイギリスの詩人の作品、The Night Has a Thousand Eyesは私の一番好きな詩です。短いのでここにご紹介します。
The Night has a thousand eyes
And the day but one
Yet the light of a whole world dies
With the setting sun
The Mind has a thousand eyes
And the heart but one;
Yet the light of a whole life dies
When love is done
この詩は次のような意味だと思います。夜は千の目(=星)を持つが、昼は一つの目(=太陽)しかもたない。しかしたった一つの太陽が沈んでしまうとこの世の光は消えてしまう。同様に知性は千の目(=様々な知識や冷静な判断力)を持っているが、心には一つの目(=愛)しかない。しかし、そのたった一つの愛がなければこの世の光は消えてしまう。
この詩の内容は、現代英語学科のコンセプトと重なるところがあります。私達の学科では、皆さんが高度で実践的な英語力やコミュニケーション力を身につけ、将来社会の様々な分野で自由に活躍できるよう手助けをしています。しかし、大学で学ぶということは単にスキルの訓練や知識を詰め込むことではないはずです。今までの自分の価値観が覆されるような、或いはものの見方がこれまでとは大きく変わるような体験を重ねることで、他者を常に思いやることのできる愛に満ちた人間になることができるのです。
私達はこのようなことを念頭に日々授業を行っています。また、学生が教員や仲間、地域の人々や外国から来る友人達と深く触れ合う機会を多くつくり、皆さんが人と人の温かい交流の中で多面的な成長を遂げ、4年後にはさらに大きな広がりとダイナミズムの中で社会に貢献する人材として社会に出て行けるよう応援しています。
現代英語学科主任 Le Pavoux, Mari