看護学部

2010年4月に看護学部は、設立して7年目になります。卒業生たちは、自然豊かなこの茨城キリスト教大学のキャンパスで4年間、人間の命の尊厳や命を守る知識と技術、そして看護の心を様々な側面から学習しました。さらに多くの病院・施設実習を通して身につけた医療者としての歩みを、一歩ずつ進めています。「看護」という字の「看」は手と目という字で構成されています。手は身体全体を現し、その手と確かな観察をする目を使って人々を「護る」のが看護であると私は考えます。病気を体験した少年が、その体験記の中でこのように書いています「ぼくは人の手が大すきです。人の手はいのちをすくうからです。手はふしぎです。手と手をつなぐと、たくさんのいのちがたすかります。まるで、いのちのはしのようです」(第27回心に残る医療入賞作品集より)
看護学部は、本学の建学理念であるキリスト教精神を基盤に、大学教育の中で確かな倫理観と信頼される知識・技術を身につけた医療人を育成することを目指します。今、私たちの生活する社会にはさまざまな問題が起こっています。人間の力ではどうすることもできないこともありますが、人間の知恵と心と技を集めれば解決できることも多くあります。このような時代にあって心優しく毅然とした「医療人」が求められています。大学という場で自ら学び続ける主体性と、学ぶ力を身に付けて、信頼される人であり医療人となってほしいと願っています。志を同じくする仲間や教員とともに学び成長しましょう。
看護学部長 藤村 真弓
看護学部
- 看護学科
- 4年間の学びを通して「人間の良き生」を探求し、心に寄りそう看護の知識と技術を追求。