長期交換留学報告
本学では毎年学生を長期交換留学生として海外提携校へ派遣しています。今回はその中から、2004年度に中国の天津師範大学へ留学した大森滋子さんの留学報告書を掲載します。
天津師範大学(中国)へ長期交換留学
C科 大森滋子さん 10月分報告書
1週間ほど前から天津の方も寒さが厳しくなってきましたが、まだ部屋に暖房が入らないので朝晩は少し寒いです。そこで、先日ルームメートと服を買いに?江道に行って来ました。店には沢山のコートやセーター、カーディガンが並んでいました。コートやカーディガンは思ったより分厚くできていて、すごく暖かかったです。着てみるとちょっと重い感じがしましたがそれだけ天津は寒さが厳しいのだと実感しました。寒さが苦手な私は中国で寒い冬を乗り越えられるか心配です。中国人の友達に「冬一番寒いとき何度?」と尋ねてみたら、ある人は「-20」、ある人は「-5」と人によって答えが違うので今年は何度まで下がるかすごく心配です。また今年は去年より冬になるのが早いそうです。本当の冬が来ると中国人はストッキングの上にスパッツまたはタイツ(股引)のような物をはきその上にジーンズなどをはくそうです。私も真冬に備えて買い揃えなくてはと思っています。
去年は11月2日には雪が降っていたそうです。この話をインドネシアからの友達に話したら「テレビでしか雪を見たことがないから本当の雪を見てみたいと言っていました。」それと、彼女たちは寒さをほとんど体験したことがないので、もし寒すぎて耐えきれなくなったらすぐにインドネシアに帰るといっていました。
先日ベトナム人の留学生の家に行きベトナム料理を食べてきました。ベトナム料理は油であげた物が多くすごく美味しかったです。ベトナムと韓国の歴史は似ているらしく、ベトナムも昔、北と南に別れていて南の方は裕福で北の方は貧困だったそうです。北と南が統一したときから南側のベトナムが北側のベトナムを金銭的に援助しているらしく北側のハノイの方から中国に留学に来ているベトナム人は国から金銭的な援助を受けているそうで、中国に来ているほとんどのベトナム人が北側の人のようです。南側の人たちは国からの援助がないために自費で留学するしかないので、南側の留学生は少ないといっていました。私が出会ったベトナム人3人はすごく顔が小さくてかわいい人達でした。ベトナム語は声?(発音の種類)が8種類か6種類ぐらいあるらしいです。それに比べると中国語の声?は4種類なのでまだ良い方なのかも知れません。そのせいかベトナム人の中国語を聞いていると私たち外国人はすごく聞き取りやすいです。機会があったらベトナムにも行ってみたいなと思いました。
先週の火曜日から中国人学生の一般授業に参加することになりました。やはり普通に中国語の勉強をしているときより先生の話し方はすごく早い上に、専門的用語がたくさんあるので日常の会話とは違いほとんど聞き取れませんでした。しかし、中国人学生が「聞き取れなかったら聞いて」と言って助けてくれるので何とか授業に参加できます。中国人の学生はすごく気さくで私が外国人であるとわかるとたくさんの人が話しかけてくれすごく嬉しいです。
これから、どんどん寒くなり沢山寝ていたくなると思いますが、怠けず頑張って残り4ヶ月をすごしたいと思います。
2004年10月31日

内モンゴル旅行:左から3番目が大森さん
「内モンゴルは本当に自然の中の観光地で、モンゴルの人たちの心の優しさ、空の青さ、草の青さと、すごくきれいで感動しました。」(8月分報告書より)