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夏休みの疲れもとれ、日常の生活の感覚を取り戻した頃でしょうか。夏休みの代表的な宿題といえば、「読書感想文」。生徒が提出した読書感想文を読んでいると、原稿用紙5枚を感想で埋めていくのは大変なことなんだと思います。日頃、読書は好きでも「読書感想文」を書くとなると、読書自体が苦痛になるとよく聞きます。
教師は、夏休みに本を触れる機会を多く持たせたい。しかし、「本を読んでおけ」だけでは、本当に読んだかどうかわからない。だから、その確認として読書感想文がある。生徒は、そう思っているのでしょうか。
私たちは本を読むことで精神的に成長するのではありません。読んだ内容について考えることで成長します。しかし、「考える」とは実に面倒で疲れる行為です。考えることから逃れ、楽な方へと逃げ出したくなるものです。机に向かって読書感想文に取り掛かり始めた途端、部屋を整理整頓したくなる…誰にでも経験があるでしょう。楽な方へと逃げているのです。
考えないことには決して問題は解決しないし、人としての成長はありません。本を読み終えて「あ~楽しかった」だけではなく、なぜ自分は楽しいと感じたのか、それを考えましょう。考えることから逃げてはダメですよ。考えることを始めない限り前進はありません。
では、本校の英語の入試問題から(平成23年度一般入試)
問 あなたの将来の夢は何ですか。英語6字以上、10語以内の1文で書きなさい。
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